沿革
- 昭和59年12月
- 八尾市にてコーティング工場を開設。「大阪ニュー・サンワ」として個人開業
- 昭和63年4月
- 「大阪ニュー・サンワ有限会社」とし、資本金800万円にて法人化
- 昭和63年11月
- 低温焼成ファインセラミックの開発に成功し、多色のカラーデザインマンホールを出荷(徳島市、新居浜市など)
- 平成4年10月
- 医療現場環境の改善に着目し、注射器溶解機を研究開発、試作機完成(特許登録)
- 平成4年11月
- 八尾市商工会議所より注射器溶解機の完成品「セフティ・ポン」が評価され、新製品開発優良企業賞を受賞 平成5年2月エンプラ加工工場としてEPセンターを増設
- 平成5年11月
- コンピューター・カラー拡大描画機の大型機(1200×1800mm)開発に成功(アートロボ) 同機の開発に対し、平成5年度八尾市商工会議所新製品開発優良企業賞を受賞
- 平成6年1月
- 大阪ニュー・サンワ(株)増資(1300万円)
- 平成6年10月
- 社名を「株式会社ユニックス」とし、全国に向けての営業を開始する
- 平成7年6月
- 水力発電所、造船、建業、土木用の大型テクタンマシーン塗装機導入(USAテクタン社製)
- 平成9年1月
- 最新ポリウレタン原料US-1000の開発に成功(チップトップジャパン社共同開発)
- 平成9年3月
- 自動塗装装置の特許公開により、日本発明特許学会から発明賞を受賞する
- 平成10年6月
- 設備増強のため、増資(2200万円) 平成10年9月神戸市道路公社の新神戸トンネル内ジェットファンおよび集中排煙大型ファンにウレタンコーティングが採用され順次施工開始する
- 平成11年5月
- パソコンによる営業、経理、工務およびコーティングルームの自動コンディション測定レコーダー等品質管理を含めたコンピュターシステムを導入
- 平成13年7月
- 業務拡大と効率化を計り、八尾工場より現在の東大阪加納工業団地に工場を取得、移転する。(敷地600m2、工場事務所730m2)
- 平成15年6月
- 東大阪新市庁舎西に完成した大阪産業復興機構クリエンション・コア東大阪内インキュベート・ルームに入居許可、および常設展示場にも販路拡大。新製品の創造・研究開発に向けて展開中
- 平成16年3月
- 環境対応型企業を自任しISO14001(1996.147226号)を取得
- 平成16年4月
- クリエンション・コア東大阪、インキュベートルームに入居後、研究開発に努力し、各支援機関の各位のご支援もいただき、中小企業経営革新支援法に申請した「ペットボトル滅容器の開発と販売」が承認される。「大阪府指令経支第1100-6号」 平成17年1月創業満20周年を過ぎ、最新のコーティングブース、サンドブラスト機および大型NCルータ機を導入。同時に、事務所の増築と工業内大改装を行い、業務効率と品質の向上を図る
- 平成17年3月
- 大阪府立大学と支援企業4社と共に新しい推力系CEESロケットの打ち上げに成功(エンジン・パラシュート製作担当)
- 平成17年5月
- 小型ロケット・グライダー・ペットボトル水ロケット等による、低空域におけるロボット創造を目的とした「小型ロボット創造グループ」を企業4社と、個人3名で設立し、企業連携による新しいビジネスチャンスと、青少年の科学志向支援をを追求する(当グループは大阪府地場産業等振興対策費補助金交付決定)
- 平成18年5月
- 株式会社ユニックス設立20周年記念式典を開催(クリエイション・コア東大阪にて120名ご招待)
- 平成18年7月
- 宇宙クラブ関西ロケット機体「UCK-06」の制作・監修をし、フランス大会での打ち上げを成功する(ミッションリーダー)
- 平成19年4月
- NC施盤、NCフライス等自動切削機器5台を導入し、樹脂加工の社内製作を開始する
- 平成19年4月
- 産学官連携研究開発の「介護ロボット研究会」を3企業・2大学・1団体で結成し、排泄物処理機開発に着手
- 平成19年8月
- 宇宙クラブ関西は昨年に引き続きフランスで、ロケット「UCK-06A」の打ち上げを成功する
- 平成19年8月
- 介護ロボット研究会は大阪府の「事業化推進事業助成金」の承認を受け、市場調査・研究開発を進める
- 平成20年7月
- 異分野新連携事業分野開拓計画「加熱輾圧機能により作業性が向上した高機能舗装用プレートユニパクターの製造・販売事業」について認証される。(近畿第48号)
- 平成21年8月
- 経産省、中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律第4条第1項に基づく特定研究開発計画「ポリウレタン塗布成形技術の高度化に関する研究開発を提案し認証された(認定番号近畿0908016-1)
- 平成22年2月
- 中国遼寧省鞍山市において、環境機器製造企業との間でポリウレタンコーティング技術ノウハウ移転契約が成立。同地に、合弁企業「鞍山尤尼科斯新材料有限公司」が設立
- 平成22年3月
- 電気関係の原因による火災にて工場・事務所全焼、周辺企業や取引先の支援にて2日目より操業開始する
- 平成22年6月
- 特定研究開発計画認定に伴い、龍谷大学の管理機関としての支援を受け、平成22年度戦略的基盤技術高度化支援事業に申請し、研究開発委託企業の決定。同9月、正式委託契約となる
- 平成22年9月
- ポリウレタン原料の高機能化(高耐熱性・高摺動性等)と自社での製造を目指して研究開発を開始する。
- 平成24年10月
- サポイン事業研究開発において、超高耐摩耗性ウレタン新原料US3000が完成し、商品化する
- 平成26年10月
- 大阪府優良企業賞「匠」受賞 平成27年8月工場の全面改装及び研究所の増設が完了
- 平成27年8月
- 工場火災事故の火災保険不払い裁判に勝訴し、新工場・事務所を再建
- 平成28年3月
- 東大阪市「東大阪ブランド」(オンリーワン製品)認定
- 平成28年5月
- 取締役会にて、町田泰久が取締役社長に、苗村昭夫が会長にそれぞれ就任する。
- 平成28年6月
- 「27年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金」に採択され、屋外出張施工用設備機器を導入
- 平成29年1月
- 「サポイン」事業で考案した2液混合新型塗装ガンの特許が登録される。(特許第6064273号)
- 平成29年2月
- 「テフタン」の高摺動性ウレタンの高性能化製品開発に成功、USK2200、USKF2200、USKE2200を上市
- 平成29年4月
- 中国・遼寧省瀋陽大学より、苗村会長の「日本の中小企業論」が評価され、外国人特任教授の任命を受ける
- 平成30年8月
- 「28年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金」に採択される
- 令和元年11月
- 中国深圳に「伏尼科斯科技(深圳)有限公司」を現地法人として事務所開設
- 令和2年1月
- 苗村会長が日刊工業新聞社賞を受ける
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